2018年春財布
春ですね!
最近僕もやっと春らしさをちょっとずつ感じるようになりました。
なんてったって僕は人並み以上に寒がりなので単車に乗るときには防寒着+レインコートを着ていないとダメなタイプの人間ですが、最近はレインコートと手をきりました。
それぐらい春らしさを感じています。
どうも、BURTMUNROの谷本です!
今回のブログはですね、春をテーマに書こうと思います!
春っていいですよね!
春といえば、卒業式・入学式・クラス替え・新入社員・新生活的な?
とりあえず、新しいわくわくする何かが起こる季節ですよね!!!
一応ね、僕はレザーショップを運営してるってことでさっきあげた「春といえば...」の中からこのテーマについて語っていきますよ。
そう
「春財布!」
みなさんは、春財布ってご存知ですか?
ちなみに、僕はお店をやるまで知りませんでした。
ちなみに3月12にちは財布の日という日らしいですよ。
へぇ~
とりあえず、財布の日に関してはあまり話が広げられないので、春財布についての豆知識を少し書いていきます。
まず、「春財布」っていうのは春の時期に買うこと、「財布が張る【春】」=財布が膨らむ=縁起がいい、ということらしいです。
一応、2018年の立春は2月4日なので今お財布をゲットして使ってもらえば春財布ってことになりますね!
うーん。
春財布について書こうと思ったのですが、買ってください的な商業的ブログになりそうなので、話題変えます。
今回の裏テーマBURTMUNROの財布の定番デザイン「クラッシクウォレット」について!!!!!!!
うん。
このテーマの方が書きやすいっす!
まずは、クラシックウォレットってなんぞや?という方にこちらの財布を見てもらいます↓
どうですか?
これがクラシックウォレットです!
どこがクラシックなのって思ったでしょ???
このアイテム名にはちゃんと理由があるんですよ。
BURTMUNROを立ち上げる前に自分の定番デザインを考えてたときがありまして、
色々と考えて、自分の好きなものと革をつなげようと思ったわけですよ。
自分の好きなものの1つそれは単車!
それも、アメリカンタイプやクラシックタイプの単車ですね!
そこで、単車のクラシックフェンダーをデザインに取り入れようと思ったわけです。
ちなみにクラシックフェンダーってのはこういうやつです↓
どうですか?
この曲線美!!!
ちょっと画質悪いかもしれませんが、ようは単車のフェンダー(泥除け)をデザインに取り入れたわけです。
財布のフレームのデザインっていうのは結構どこのブランドさんもやってるんですが、単車のフェンダーを意識してデザインをしているっていうのは多分僕だけだと思います。(笑)
というわけで、BURTMUNROのクラシックウォレットのクラシックはクラシックフェンダーから来てるというお話でした。
で、ですね。
このデザインはBURTMUNROに初来店される方にも老若男女にも結構ご支持を得ているデザインなんです!
お店を始める前は知り合いとかBARの他のお客さんに「谷本君はどんな財布作ってるの?」と聞かれて
画像を見せたりすると、「あぁーこういう若い感じのはちょっと...」
とよく言われ、このデザインは微妙なのかなぁと思ったりもしましたが、お店を始めてからお客様が
「スマホケースにこのフレームのデザインを入れれますか?」
とか
「コインケースに!」
とか
「他の革と組み合わせたらカッコいんじゃないですか?」
とか
お客様、みんなサイコーっす!!!
そんなお客さまの作品がこちら↓
まずは、バックカットパイソンとクラッシックフレームとのコラボ!
かなりクールですよね!
次に↓
こちらはですね腰につけるタイプのバッグなんですよ!
オレンジとワインの配色がカワサキの単車の火の玉カラーみたいでこれもめちゃかっこいいです!
お次は↓
これはですね、ブックカバーですね!
ちなみに女性の方からのオーダー品でして、ステッチの配色的にも使いこんだらビンテージ感もかなり出てお洒落なんじゃないかなぁ~
次っ↓
このアイテムも女性の方からのオーダーでして配色が綺麗ですよね!
この財布の原型は「フィールウォレット」というイーグルをイメージした財布だったのですが、クラシックフレームを加えてよりカッコいい財布になったんですよね!
そして最後に↓
いやぁ~カッコいい。
この財布にはちょっとしたエピソードがありまして、
普段オーダーの受注は店長の片野坂さんが請け負うわけですよ。
そして僕が型紙もしくはデザインを行うわけです。
で、オーダー内容が「クラッシックフレームのデザインを全体的に細くしてほしい」だったわけです。
元のデザインをしている僕からすれば、このままが1番カッコいいんだよ!!
と思ったわけですよ。
ですが、お客様のご要望にも応えなきゃいけないし。
ラーメン屋さんで「この坦々麺のチンゲン菜ぬけますか?」
って聞いて「無理。」
って言われたらきっと僕は嫌な気持ちになると思うので、
出来るだけ細く、そしてカッコよくクラシックフレームをデザインしてみたわけです。
そしたら、メッチャかっこいいやん!ってなりました。
デザインする前に、はなからダサくなると思っていた自分が1番ダサかったですね。
そして、最後に紹介した細身のクラシックフレームは今後のBURTMUNROの定番品となりますので、現在のクラシックウォレットの在庫がなくなり次第切り替えとなります!
その時はまたホームページやSNSなどでアナウンスしますね!
今回のブログはこの辺で終了します!
ではでは~。